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お看取り

朝:グレープフルーツジュース・ヤクルト400LT
  ミルクティー



午前中は往診

移動の合間の車中で看護婦さんの話を聞く

関連の老人アパートの角部屋のお婆さんが、夜になると部屋に誰か入ってきて困っているという
2~3人入ってきては、アンパンをねだったり水を撒いたりするという
朝にそのおばあさんの部屋に行ってみると、アンパンが撒き散らされているそうな
(そのお婆さんが)かかっている精神科医に相談し、薬を変えたり増やしたり減らしたりしたらしいが一向に改善しなかったそうで、その精神科医は最終的に、これは精神病の影響ではなく説明が難しい事態になっていると判断したそうな

え?えーと、それはつまり、ホントに見えてるってこと?
えーと、霊的な何か?
精神科の先生もそういう判断をせざるを得ないことってあるんだな~
じゃあ、治療はお祓いだね

違う階のやはり角部屋の男性もなにか見えると訴えるそうで、やはりお祓いしかないのかもね



本日最後の往診先へ行く
グループホームのお婆さん一人
まだ往診して3回目だが、先日熱を出した以外は寝たきりではあるが安定していた方
部屋に伺って挨拶するも今日は目線が合わない
呼吸もいつもより緩徐でなんだか下顎呼吸のようだ
でも朝ごはんもしっかり食べて、先ほどまできちんと反応していたとのこと
おしっこが全然出ていないというのが気になった

あれ~、なんかおかしいぞ~
これは終末期の呼吸じゃないか?
午後一番で病院に来てもらうかな、それとも今、救急車呼んで連れて行くかと考えあぐねていたら、徐々に呼吸回数が減ってきた
急変時は特に蘇生はしない方針で、このグループホームでの看取りも可能とのことで急いで家族に連絡し来てもらうことにしたが、15分くらいかかるかもとのこと

この按配だと間に合わんかもしれんな~と危惧する
やがて無呼吸の時間が長くなり、半開きだった目を一瞬ギュッと瞑ったかと思うと、それから全身が弛緩し始めた
グループホームのスタッフたちが泣きながらも呼びかけ続けていたが反応は戻らず
召されてしまった

数分後、娘さんが来たので状況を説明
納得してもらい、心音と瞳孔の反射がないことを確認する
突然のことで驚いていたようだが(自分もこんなこと初めてで驚いたが)、安らかな状態だったということを聞くと安心されたようだ
私がタイミングよく居てくれたことにも感謝してくれた
確かに、このタイミングじゃなければしばらくは誰にも気づかれることなく召されていただろう

帰院後、死亡診断書を書いた



昼:ミニカップ蕎麦(168kcal)



午後は回診
あちらで呼ばれこちらで処置、さらに指示出し



帰途、トツカーナに寄って食材の買い出し

ジャンボメンチカツが有名な「肉のさいとう」へ行ってみる
お惣菜の方は結構な行列である

牛タン8枚と上カルビ500g、特上カルビ8枚、ソーセージ6本、チョリソー6本購う
焼肉屋に行くより全然安い

さらに東急ストアで野菜類の買い出し
目についたジョンソンビルのソーセージや生ホルモン、赤ワイン、ビールなども買い込む

食材の買い出しは結構好き
但し、余分なものまで買い込むので呆れられているが



帰宅後、次男を風呂に入れてから半身浴小一時間
手足口病の次男、熱も出ず発疹も消退傾向だ


晩:エビスビール1ℓ

牛タン

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もみだれで揉みこんだ上カルビ

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いつもはただ焼いてタレを付けて食べるのだが、今回は焼肉屋みたいにもみだれを使ってみた



さらに特上カルビ

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豚バラ白ワイン漬け

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東急ストアでパック売りされていた国産牛生ホルモン
特に味付けされてなかったのでこれももみだれで揉みこんでおいた

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千切りキャベツには韓国風ドレッシングをかけて「焼肉 どうらく」スタイルに

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野菜もたっぷり

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サクサクの牛タン

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上カルビを焼く
普段焼いただけでタレをつけて食べると、脂でタレが弾かれてしまってタレと肉の旨味が一体にならずちぐはぐに感じてしまうことが多いのだが、もみダレを絡めるとタレと肉の旨味の一体感が感じられ美味い

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白眉なのはホルモンで、臭味は避けられないか?と危惧していたのだが、もみだれを揉みこんでしばらく置いておいたものを焼いて食べると、まるで焼肉屋のホルモンと見紛うばかりの味わいであった



ビールの後は赤ワインをゴクゴク

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美味しかった~、、ごちそうさま!!



夜酒:モヒート2杯
モヒートと言っても、ラムとミントはあったのだが、ライムがなかったので苦肉の策でバルサミコを垂らしてみたもの
酔っ払っていたせいかあまり違和感なく飲めた
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| うちごはん | 23:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お化け対策。。笑

いつも楽しく拝見させて頂いています。
同じ角部屋での霊現象と言う事で反応しちゃいました。(;^ω^A

>じゃあ、治療はお祓いだね

実家での過去の出来事ですが、
精神的に不安定な時期だった母が、
『この部屋の隅に白い着物を着た女の人が居る。』
と言っていたのですが聞き流していました。

その後、大好きな祖母を引き取り、
母は介護をしていたのですが、
その祖母が『ここは怖いよ。
白い浴衣を着た女のお化けがそこに立って、
こっちを見ている。』と、
私にこっそり打ち明けてくれました。
詳細も全く母の見たものと同一でした。

とても的確にアドバイス&こころの優しい祖母で、
母よりもダントツに信頼していましたのでショックでした。
ただ、高齢者の治療薬の副作用で、
幻覚を引き起こすものもあると知り無理やり納得しましたが、
あまりの符合にちょっと悪寒が。。
その居室の真上の自室では金縛りや怖い出来事があり、
実家には総合していい思い出もありません。
もしかしたらやっぱり。。。なのかも?怖||´・д・)コワィョォ・゚・

因みに祖母には旅行する度に、
神社仏閣でお守りを買ってプレゼントしたところ、
『白い着物の女』は現れなくなったそうです。

是非、astarothさんもお守りを携帯されてみては?
→このあと、水晶や宝塔の販売には移行しません。笑

| 須藤京一。 | 2015/07/11 11:15 | URL | ≫ EDIT

祖母を思い出したよ

そういえば、祖母が健在だったころ、と言っても既にアルツハイマーは
発症していて幻覚や幻聴もあったと思うんだけど、まだ寝たきりじゃなかったころの話。
兵隊さんが夜になると「水をくれ」とせがみにくるって言っていたなぁ。
部屋の角を指差して「そこに座っているから」って言うのよね。
幻覚と思ったけれど、少しだけ、心のどこかで「もしかしたら本当に見えているのかも」って
思っていたなぁ。その後間もなく寝たきりになってしまいましたが・・・。
終末期は自分も召されるがままに召されたいなぁ。
治るものを諦めたくはないけれど、良くなる見込みがないのなら
体の状態が示すままに、息を引き取れたら、と思う今日この頃。

| Masayo | 2015/07/11 16:48 | URL | ≫ EDIT

Re: お化け対策。。笑



お母様もおばあ様も霊感をお持ちだったのでしょうか?
と言うことは須藤さんもお持ちなのかも
なにかのきっかけで見え始めるかもしれませんね、、、

私?私は霊的なものの存在は信じますが一度も見たことありません

認知症で妄想などが起きることがあり、さらにそれらへの薬によって幻覚などの副作用が起きることもありますが、今回はこの精神科医さんは非常に苦労されたと思います
精神病によるものではなく、説明が難しい事態になったと判断された過程を思うと、ちょっと可笑しさをこらえきれませんがね、、、

| astaroth | 2015/07/13 11:01 | URL | ≫ EDIT

Re: 祖母を思い出したよ


体や心の状態が弱くなると、そういう異世界への隔たりが脆弱になってくるってのもあるかもね
まぁ、全然科学的ではないですが、そういうこともあり得るんじゃないかと思います

終末期は、今さんざん看取っている身としては、やはり自然にと思うよ
でも家族が足を引っ張っていることが多いね
家族としてはやはりいつまでも生きていてほしいと願うのが当然だからね
だから意思の疎通が図れるうちにそういうことを話し合っておかなきゃね

| astaroth | 2015/07/13 11:08 | URL | ≫ EDIT















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