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今日のDVD

今日観たDVDは「珈琲時光」と「ねじ式」、、、どちらも浅野忠信が出てますね、、、


不条理漫画の傑作であるつげ義春の「ねじ式」、、、この独特の世界観をどうやって表現するのか興味しんしんでした
まるで大駱駝艦や山海塾を思わせるおどろおどろしい舞踏(アスベスト館という舞踏集団でした)のプロローグと70年代のピンク映画のような展開(あ、いや、観たことはありませんけど、、、)にどうなることかと思いましたが、後半は「ねじ式」の漫画の世界がほぼ完璧に再現されていました
なるほど、、、「ねじ式」の世界へ無理なく入るには前半のエピソードがあるからこそなんですね~
でも全然万人向けではない映画ですが…
ねじ式
なぜ「ねじ式」という題名かというと、海に泳ぎに来た主人公がメメクラゲに左腕を噛まれてしまい血管が断裂したまま医者を探して幻想的な街を彷徨う、、、ようやく探し当てた医者にシリツを受け、断裂した血管をねじでとめてもらう、、それが故、「ねじ式」…
思いっきりネタバレなのですが、全然わかんないでしょう~、、、ふふふ
興味ある人は、つげ義春の「ねじ式」を読んでみて下さい




「珈琲時光」
「珈琲時光」とは、珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、心をリセットし、これからのことを見つめるためのひとときということの由
一青窈,と浅野忠信が出演
珈琲時光
いや~、しかしなーんにも起こらない映画でしたね~、、アンチクライマックス映画とでもいいましょうか
アクション映画が大好きな人にはきついかも…

全員が抑えた演技で日常生活が淡々と描かれ(別にお洒落な感じでもなく)ています
強いて言えば主人公が未婚で妊娠しているということが軸になっていますね、、、
でも観ているとボケッとながらも観入ってしまうから不思議
監督は台湾の侯孝賢で、小津安二郎へのオマージュ映画のようですね
私も、昔ながらの渋い喫茶店で一人思索に耽りたくなりまし、、、あ、ダメだ、、、、
たぶんビールの小瓶なんか頼んじゃうかも、、、んで、立ち飲みに行ってしまうかも…
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| 映画 | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Mr.Boo!

DVD鑑賞 香港映画 「新世紀Mr.Boo ホイさまカミさまホトケさま」
あの伝説のナンセンス・コメディ「Mr.BOO!」をラウ・チンワン主演でリメイクした映画
ストーリーはあってないようなもので、全編Mr.Booシリーズのパロディとオマージュから成り立っている
Mr.Booフリークが見れば、非常に楽しめる映画である
であるからして、はっきり言ってMr.Booフリークにしかオススメできない…
というか、Mr.Booってご存知かしら?
boo.jpg
1970年後半から1980年代にかけて、ホイ3兄弟(マイケル・ホイ、サミュエル・ホイ、リッキー・ホイ)主演の映画には、必ずMr.Booと銘打たれ(これは日本でつけられたらしいが)、そのゆるいギャグで、その当時結構ヒットしていたのだが、覚えている人はいるかしら…

なにを隠そう、私はMr.Booシリーズのフリークであり、中学から高校にかけてはビデオに録画したMr.Booシリーズを何度となく観続け、香港に住むことを夢見たほどであった…香港留学まで(何の意味もなく)考えていたし…
香港に旅行に行ったときはむこうのHMVでサミュエル・ホイのCDを買ったり、男人街や女人街で同シリーズのVCDを漁っていたのである(ジェット・リー関連も漁っていたが)
当然、日本で発売されたDVDボックスも持っている
そんでもって車のHDDにもMr.Booシリーズのテーマが何曲も入っていて、今なお毎日のように聞いているのである(もちろん広東語)
わははは、、、(おーい!誰かついてこーい!)

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姑獲鳥の夏

DVD鑑賞 「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」
出演:堤真一  永瀬正敏  原田知世  阿部寛 
京極夏彦の同名の長編小説を映画化

20ヵ月も子どもを身ごもる女の謎、産院から赤ん坊が次々に消えていく謎、密室から行方不明になった男の謎、元看護婦の死の謎、憑物筋の家系の謎
これらの謎に陰陽師 京極堂こと中禅寺秋彦が憑物落としをしていく、、、

2005年公開の映画なのだがようやく鑑賞
登場人物と出演俳優とのイメージが全然ピンとこなくて今まで観るのを避けていたのだが…
まぁ、しっくり来ないのは仕方ないが、これはこれでいいかな~と思った
しかしよくこんな複雑な話を映画化できたものだ
小説未読の人にはわかりにくいかもしれないがね
美術が秀逸で画にぐいぐい引き込まれる

原作者の京極夏彦もなんと「水木しげる(ゲゲゲの鬼太郎の原作者ね)」の役で出演している
なかなかきちんと演技しているじゃないの!
角川春樹映画にはよく角川春樹本人が出てきて思いっきり流れをぶち壊していたが、それに比べると達者なもんだ

12月にはやはり京極夏彦原作の「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」が公開される
これは映画館に観に行こうっと!!

また原作を読み返したくなってきたな~
でも、読み始めると過去の作品を次から次へと読み返したくなって、またぞろ京極ワールドに引き込まれていってしまうのだ
困ったもんだ…

| 映画 | 21:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日観た映画

ハンニバル・ライジング

<作品紹介>
1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキだった。

トマス・ハリスが生んだ、映画史上最も凶悪で、最も人気の高いキャラクター、ハンニバル・レクターの若き日を描く、シリーズ最新作。彼がいかにして人喰い殺人鬼となったのかを描くとともに、高尚な趣味を持ち、類い希なインテリジェンスを誇るハンニバルのバックグラウンドに迫る内容になっている。ハンニバルはレディ・ムラサキと出会い、そのエキゾチックな魅力の虜となりながら、茶道や華道、武道など雅の心を学んでいき、それがのちのハンニバルに大きな影響を与えていたのだ。また、最愛の妹を失ったときのトラウマによって、彼の残虐性が呼び覚まされていく…



うーむ…なんというか…
人々の内面の描写が浅すぎるがゆえに、ハンニバルがただ殺しまくるという印象しか持てない
彼の狂気がどのように形成されていったかもあまり表現されておらず、ただ憎しみによる復讐の話になってしまっている
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あと、お楽しみはレディ・ムラサキをはじめとするなんちゃってジャパン…
うん、やはりなんちゃってジャパンでありました
日本と中国の区別さえついていない
鎧兜が嫁入り道具って…アホ!
鎧が置いてある部屋の片隅には中国の皇帝と思しき絵が飾ってあるし…
フランスの洋館で剣道の稽古をしているのも違和感…
他にまだまだ突っ込みどころ満載!
これらなんちゃってジャパンが気になっちゃって物語にもすんなり乗れませんでした
日本人のアドバイザーをつければよかったのに…

あとヤマハ音楽教室の「ドレミファソーラファ ミ・レ・ド」の音楽を聞くと思い出しちゃうな~

原作を読んでみるか…

| 映画 | 12:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日観たDVD 

「宮本武蔵 一乗寺の決闘」1964年度作品
萬屋錦之助主演 内田吐夢監督
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重厚な時代劇作品
錦之助の科白回しが好きだ
若き日の高倉健の佐々木小次郎に違和感ばりばり
吉岡一門73名との一乗寺下がり松での決闘はなかなかの見ごたえであった
戦いのあと疲れ果て横たわる武蔵を取り囲む羊歯の紅の鮮烈さに魅了される

| 映画 | 23:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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